2025-07-17

経営視点での意思決定を支える開発生産性“可視化”の実践。Four KeysとSPACEで生産性向上を進めるSkillnoteの取り組みとは?

経営視点での意思決定を支える開発生産性“可視化”の実践。Four KeysとSPACEで生産性向上を進めるSkillnoteの取り組みとは?

目次

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本記事のサマリ

導入前:解決したかった課題

開発速度と品質を両立しながら、属人的な運用や指標の不在を解消し、経営層へ説明できる定量データを得たかったため。

Findy Team+を導入した理由

手作業集計の限界に達し、GitHub連携だけでFour Keysが自動可視化され、チームでもすぐに活用することができたため。

導入の決め手

設定は数クリック、UIは直感的、コストは最小限。それでいて、開発者・マネージャー・経営層が同じ画面を見て会話できる実用性が決め手に。

導入後:成果

振り返りの質向上とチーム自走化を実現し、レビューリードタイム短縮や「1日1PR」文化が定着した。

経営判断にも活きる開発生産性の可視化。Skillnoteの取り組みとは?

製造業向けの人材育成・スキル管理のDXを支援するクラウドサービス「Skillnote」を提供する株式会社Skillnote。同社は、開発生産性の可視化と改善を目的に「Findy Team+」を導入し、チームの意識変化とリードタイムの短縮といった、定性・定量の両面で成果をあげています。

今回は、VPoEの安藤 大輔氏に、Findy Team+導入の背景や現場での活用方法、そして「自律的な組織づくり」に向けた展望について伺いました。

製造業の現場課題に寄り添うSaaS「Skillnote」を展開

──まずは、御社の事業と開発組織について教えてください。

安藤:株式会社Skillnoteは、「つくる人が、いきる世界へ」というビジョンのもと、製造業向けスキル管理・教育クラウド「Skillnote」を開発・提供しています。製造現場で必要とされるスキルを“見える化”し、育成計画の策定から実践までをサポートすることで、業務品質の向上と組織力の強化を支援しています。

──製造業の人材育成にフォーカスしたSaaSというのは、ユニークですね。

安藤:ありがとうございます。製造業では、技能や知識の継承が属人化しているケースが多く、特にベテランの退職や若手の定着に課題を抱える企業が少なくありません。Skillnoteでは、「誰がどんなスキルを持っているのか」「次にどのスキルを身につけるべきか」といった情報を一元管理し、育成を組織的に進められるようにしています。

──開発組織についても教えていただけますか?

安藤:PdM、エンジニア、デザイナー、QAなどが在籍しています。全員がハイブリッド+フルリモートで勤務しており、Slack、Notion、GitHubなどを活用して日々のコミュニケーションやコラボレーションを行っています。

──オンライン中心の開発体制なんですね。カルチャーとして大切にしていることはありますか?

安藤:スピード感や柔軟性はもちろん、ナレッジ共有や振り返りの文化も重視しています。振り返りでは業務の改善点をチームで見つけ出すだけでなく、お互いへの感謝を伝える時間も設けています。自律したメンバーが互いを尊重し合える環境を目指しています。

手作業集計からの脱却。Four Keys可視化の決め手は「使いやすさ」

──開発生産性の可視化に取り組み始めた背景と、Findy Team+を導入された理由を教えてください。

安藤:Skillnoteは、社会インフラに近い現場で使われるプロダクトです。そのため、「止めない」「壊さない」ことが非常に重要です。品質や安定運用の確保は欠かせませんが、一方で、スピード感のある開発も求められています。

──品質とスピードの両立は難しいですよね。

安藤:まさにそのとおりで、私たち自身、「私たちの開発は、どれだけのスピードで、どれほど安定しているのか?」という問いに、定量的に答えられるようになりたいと考えるようになったんです。これが、開発生産性の可視化に取り組み始めたきっかけでした。

──最初からツール導入を考えていたのでしょうか?

安藤:いえ、最初はスプレッドシートを使ってGitHubのデータを手作業で集計していました。でも、運用の手間が大きく、継続的に見るのが難しかったんです。そこで、業界標準の指標である「Four Keys」に基づき、データを自動で可視化できる仕組みが必要だと感じました。

──そうした中で、Findy Team+に注目された理由は何だったのでしょうか?

安藤:決め手は、開発チーム向けに最適化されていて、導入ハードルが低かったことです。GitHubと連携するだけでFour Keysが自動で可視化されるのは非常に便利でした。また、開発チームの誰もが「これなら使ってみたい」と思えるUIである点も大きかったです。

──なるほど。開発チームが自走できるツールであることもポイントだったのですね。

安藤:そのとおりです。生産性の可視化は、「見る」ことが目的ではなく、それを「どう使うか」が重要だと思っています。だからこそ、開発メンバーが自然と日々の活動の中に取り入れられるツールであることを重視しました。

Findy Team+で変わった振り返り文化。自走するチームの育て方

──Findy Team+を導入してから、具体的にどのように活用されてきたのでしょうか?

安藤:最初に痛感したのは、「数値が見えるだけでは行動は変わらない」ということでした。ツールを導入しても、それを“誰も見ない”“使わない”では意味がありません。そこでまずは自分自身がダッシュボードを日々触り込み、どの指標がどう変化するのか、リリースとの相関はどうかなど、地道に観察を続けました。

──定量面での変化や、ツールの活用方法に広がりはありましたか?

安藤:ダッシュボードは日常的に活用されています。個人のアクティビティに加えて、チーム全体の状態、スプリントごとのレビューリードタイムやPR数の変化も可視化できるようになり、振り返りの際の材料として定着しています。

また、Four Keysの変化だけでなく、SPACEやSLO(サービスレベル目標)、見積もり誤差といったデータもビジネスサイドや経営層への説明に活用しています。導入前は「進捗が遅れている理由」を定性的にしか説明できなかったのが、今では「この時期にレビューが滞っていた」「ここでマージが集中した」といった具体的な裏付けをもとに話せるようになりました。

──チームが“見える化”を自分たちの武器にした、という印象ですね。

安藤:まさにそうです。チーム内では、「課題を見つけ、仮説を立てて改善する」サイクルが定着し、マネージャー任せではなく、メンバー自身が動き出すようになりました。今では、自分たちの数値に対して自然に関心を持ち、振り返り、改善を考える――そんな“自律的な組織”へと変わりつつあると実感しています。これはFindy Team+を通じた大きな成果です。

数字を“指摘”に使わない。信頼と自律を育む浸透のアプローチ

──導入から浸透までは順調に進んだように見えますが、難しさを感じた場面はありましたか?

安藤:はい、もちろんありました。やはり最初の壁は「見えるようになったからといって、それを見てくれるとは限らない」という点です。ツールとして数値が表示されていても、日々の業務に忙殺されていれば、なかなかそこに意識が向かない。最初の段階では、「これは自分がまず活用するしかない」と割り切って、自分がFour Keysのデータを読み込み、観察し、仮説を立てて行動するようにしていました。

──どのようにメンバーに巻き込んでいったのでしょうか?

安藤:数字だけを見て指摘するのではなく、「このPR、最近レビューに少し時間がかかっているけど、何か気になってることある?」というように、日頃のプルリクや会話の流れから自然に問いかけをしていきました。定性的な情報と照らし合わせてヒアリングをすることを大事にしていて、「この数値が悪いから改善してほしい」という伝え方は一切していませんでした。

──そのような進め方に対するメンバーの反応はいかがでしたか?

安藤:正直、最初からポジティブでした。Skillnoteのエンジニアは元々「どうすればより良くできるか」を常に考えている人たちなので、数値をきっかけにして仮説検証のサイクルが回り始めると、「こうしてみたらどうか」といった提案が自然と出てくるようになりました。たとえば、EMが自発的に「1日1PR」文化を推進してくれたのもその一つです。

──組織全体としても、数字への抵抗感はなかったのでしょうか?

安藤:そこも工夫したポイントです。数値を評価指標にはせず、あくまで振り返りや改善のための“ヒント”として使う姿勢を徹底しました。だからこそ、「見られている」ではなく「自分たちのために見ている」という文化が根づいたと思っています。定量データに頼りすぎず、定性的な会話をベースにした浸透の仕方が結果的には良かったのだと感じています。

──一人ひとりが納得しながら取り組める形を模索されたのですね。

安藤:はい。結果として、定期的な振り返りの場でもFour Keysのダッシュボードが自然に参照されるようになりましたし、「前のスプリントと比べてPRの量が増えたね」といった会話がチーム内でも日常的に出るようになりました。そうした流れが、今の“自走するチーム”のベースになっていると感じています。

健全な組織の鍵は“見える化”と“納得感”。改善文化のその先へ

──今後の展望について教えてください。

安藤:これからは、より「自律的な改善サイクル」を回せるチームづくりを加速させていきたいと考えています。すでにチームの中から、「次はこのあたりを改善したい」といったテーマが自然と生まれるようになってきました。Findy Team+を通じて得たデータをもとに、各自が仮説を持ち、行動し、振り返るという文化を、さらに深めていきたいですね。

──自律的なチーム文化の構築に向けた取り組みが、着実に実を結んでいるように感じます。

安藤:ありがとうございます。もしこの取り組みをしていなかったら、おそらくロードマップの遅延や属人的なボトルネックに悩まされ続けていたと思います。「なぜ遅れているのか」「どこに課題があるのか」といった説明ができず、エンジニア組織が消耗していたのかもしれません。

今では、数値によって状況を明確に説明できるようになり、納得感を持って判断・改善に取り組めるようになりました。その結果、ストレスに強い人だけが残るような組織ではなく、健全に成長していけるチームが築けていると感じています。

生成AIも味方に。現場レベルで進む“自律的な生産性向上”

──開発生産性の可視化に加えて、生成AIの活用も進められているそうですね。
安藤:はい。生産性向上のもう一つの軸として、生成AIの活用にも積極的に取り組んでいます。最初に導入したのはGitHub Copilotで、個人向けにリリースされた時点で私自身が使ってみて、「これはとてつもない生産性向上がある」と直感しました。Organizationアカウントで使えるようになったその日に、全エンジニアに展開しました。

──導入の決め手は何だったのでしょうか?
安藤:「先に取り入れなければ他社に置いていかれる」という危機感が強かったですね。コーディングの中で、これまで悩みながら調べて書いていたことが、スムーズに進むようになり、大きなパラダイムシフトを感じました。

──現在はどのようなツールを活用されていますか?

安藤:Devin、JetBrains AI Assistant(Junie)といった開発補助ツールから、Lovable、Difyといったノーコードツールまで、さまざまな生成AIを用途に応じて検証・活用しています。その他にも、ChatGPT Teamプラン、tl;dv、Atlassian Premiumなど、開発以外の業務にも生成AIを導入し、効率化を進めています。

──現場での活用シーンについて教えてください。
安藤:現在は主に、小さなコーディングタスクやテスト設計、インシデントのポストモーテム、新規プロダクトのプロトタイピングなどに活用しています。コード出力も、ものによっては「レビューすればそのまま通せるレベル」になっており、非常に大きな工数削減効果が出ています。

──定性的な成果はすでに実感されていますか?
安藤:はい。いわゆる“レベル1”の生産性──現場での実感ベースの効率向上は明確にあります。今後はFindy Team+で可視化しているFour Keysの指標と掛け合わせながら、AI活用による効果も定量的に見ていきたいと考えています。

──今後、注目しているAI技術などはありますか?
安藤:Claude Codeのパフォーマンスが非常に高く、今後PoCや導入を検討しているところです。生成AIは日々進化しているので、取り入れる技術も継続的に見直しながら、「アウトカムの変化」までを見据えたPDCAをまわせるようにしていきたいですね。

技術で製造業の未来を変える。Skillnoteが描く挑戦と仲間への想い

──Findy Team+のおすすめポイントを教えてください。

安藤:一番の魅力は、「生産性を可視化することで、組織内の対話の質が上がること」です。数値が見えるようになることで、感覚や印象だけに頼らず、共通の指標をもとに建設的な議論ができるようになります。

たとえば「なぜ改善が必要なのか」「どこに課題があるのか」といった話を、感情的にならずに進めることができ、次のアクションにも自然につながりやすくなります。特に少人数のチームでは、ひとりひとりの影響が大きいため、判断がどうしても定性的になりがちです。そうした場面でも、Four Keysのような定量データがあることで、「どうするか」に集中した前向きな議論が可能になります。

──最後に、Skillnoteの魅力と、一緒に働きたいエンジニア像について教えてください。

安藤:Skillnoteは、「つくる人が、いきる世界へ」というビジョンのもと、製造業という大きな産業の変革に挑んでいるスタートアップです。一見“派手さ”はない領域かもしれませんが、社会的意義の大きなテーマに、技術とプロダクトで向き合える環境です。

現場で実際に使われるプロダクトだからこそ、使いやすさや信頼性にも強くこだわっています。そうした現場の課題に共感し、ユーザーに対して誠実に向き合いながら、「いいプロダクトをつくることが、誰かの人生をよりよくすることにつながる」と信じて行動できるエンジニアと一緒に働きたいと思っています。

※現在Skillnoteでは、エンジニアを募集しています。

※「Findy Team+」のサービス詳細は、以下よりご覧いただけます。

本記事のサマリ

導入前:解決したかった課題

開発速度と品質を両立しながら、属人的な運用や指標の不在を解消し、経営層へ説明できる定量データを得たかったため。

Findy Team+を導入した理由

手作業集計の限界に達し、GitHub連携だけでFour Keysが自動可視化され、チームでもすぐに活用することができたため。

導入の決め手

設定は数クリック、UIは直感的、コストは最小限。それでいて、開発者・マネージャー・経営層が同じ画面を見て会話できる実用性が決め手に。

導入後:成果

振り返りの質向上とチーム自走化を実現し、レビューリードタイム短縮や「1日1PR」文化が定着した。

経営判断にも活きる開発生産性の可視化。Skillnoteの取り組みとは?

製造業向けの人材育成・スキル管理のDXを支援するクラウドサービス「Skillnote」を提供する株式会社Skillnote。同社は、開発生産性の可視化と改善を目的に「Findy Team+」を導入し、チームの意識変化とリードタイムの短縮といった、定性・定量の両面で成果をあげています。

今回は、VPoEの安藤 大輔氏に、Findy Team+導入の背景や現場での活用方法、そして「自律的な組織づくり」に向けた展望について伺いました。

製造業の現場課題に寄り添うSaaS「Skillnote」を展開

──まずは、御社の事業と開発組織について教えてください。

安藤:株式会社Skillnoteは、「つくる人が、いきる世界へ」というビジョンのもと、製造業向けスキル管理・教育クラウド「Skillnote」を開発・提供しています。製造現場で必要とされるスキルを“見える化”し、育成計画の策定から実践までをサポートすることで、業務品質の向上と組織力の強化を支援しています。

──製造業の人材育成にフォーカスしたSaaSというのは、ユニークですね。

安藤:ありがとうございます。製造業では、技能や知識の継承が属人化しているケースが多く、特にベテランの退職や若手の定着に課題を抱える企業が少なくありません。Skillnoteでは、「誰がどんなスキルを持っているのか」「次にどのスキルを身につけるべきか」といった情報を一元管理し、育成を組織的に進められるようにしています。

──開発組織についても教えていただけますか?

安藤:PdM、エンジニア、デザイナー、QAなどが在籍しています。全員がハイブリッド+フルリモートで勤務しており、Slack、Notion、GitHubなどを活用して日々のコミュニケーションやコラボレーションを行っています。

──オンライン中心の開発体制なんですね。カルチャーとして大切にしていることはありますか?

安藤:スピード感や柔軟性はもちろん、ナレッジ共有や振り返りの文化も重視しています。振り返りでは業務の改善点をチームで見つけ出すだけでなく、お互いへの感謝を伝える時間も設けています。自律したメンバーが互いを尊重し合える環境を目指しています。

手作業集計からの脱却。Four Keys可視化の決め手は「使いやすさ」

──開発生産性の可視化に取り組み始めた背景と、Findy Team+を導入された理由を教えてください。

安藤:Skillnoteは、社会インフラに近い現場で使われるプロダクトです。そのため、「止めない」「壊さない」ことが非常に重要です。品質や安定運用の確保は欠かせませんが、一方で、スピード感のある開発も求められています。

──品質とスピードの両立は難しいですよね。

安藤:まさにそのとおりで、私たち自身、「私たちの開発は、どれだけのスピードで、どれほど安定しているのか?」という問いに、定量的に答えられるようになりたいと考えるようになったんです。これが、開発生産性の可視化に取り組み始めたきっかけでした。

──最初からツール導入を考えていたのでしょうか?

安藤:いえ、最初はスプレッドシートを使ってGitHubのデータを手作業で集計していました。でも、運用の手間が大きく、継続的に見るのが難しかったんです。そこで、業界標準の指標である「Four Keys」に基づき、データを自動で可視化できる仕組みが必要だと感じました。

──そうした中で、Findy Team+に注目された理由は何だったのでしょうか?

安藤:決め手は、開発チーム向けに最適化されていて、導入ハードルが低かったことです。GitHubと連携するだけでFour Keysが自動で可視化されるのは非常に便利でした。また、開発チームの誰もが「これなら使ってみたい」と思えるUIである点も大きかったです。

──なるほど。開発チームが自走できるツールであることもポイントだったのですね。

安藤:そのとおりです。生産性の可視化は、「見る」ことが目的ではなく、それを「どう使うか」が重要だと思っています。だからこそ、開発メンバーが自然と日々の活動の中に取り入れられるツールであることを重視しました。

Findy Team+で変わった振り返り文化。自走するチームの育て方

──Findy Team+を導入してから、具体的にどのように活用されてきたのでしょうか?

安藤:最初に痛感したのは、「数値が見えるだけでは行動は変わらない」ということでした。ツールを導入しても、それを“誰も見ない”“使わない”では意味がありません。そこでまずは自分自身がダッシュボードを日々触り込み、どの指標がどう変化するのか、リリースとの相関はどうかなど、地道に観察を続けました。

──定量面での変化や、ツールの活用方法に広がりはありましたか?

安藤:ダッシュボードは日常的に活用されています。個人のアクティビティに加えて、チーム全体の状態、スプリントごとのレビューリードタイムやPR数の変化も可視化できるようになり、振り返りの際の材料として定着しています。

また、Four Keysの変化だけでなく、SPACEやSLO(サービスレベル目標)、見積もり誤差といったデータもビジネスサイドや経営層への説明に活用しています。導入前は「進捗が遅れている理由」を定性的にしか説明できなかったのが、今では「この時期にレビューが滞っていた」「ここでマージが集中した」といった具体的な裏付けをもとに話せるようになりました。

──チームが“見える化”を自分たちの武器にした、という印象ですね。

安藤:まさにそうです。チーム内では、「課題を見つけ、仮説を立てて改善する」サイクルが定着し、マネージャー任せではなく、メンバー自身が動き出すようになりました。今では、自分たちの数値に対して自然に関心を持ち、振り返り、改善を考える――そんな“自律的な組織”へと変わりつつあると実感しています。これはFindy Team+を通じた大きな成果です。

数字を“指摘”に使わない。信頼と自律を育む浸透のアプローチ

──導入から浸透までは順調に進んだように見えますが、難しさを感じた場面はありましたか?

安藤:はい、もちろんありました。やはり最初の壁は「見えるようになったからといって、それを見てくれるとは限らない」という点です。ツールとして数値が表示されていても、日々の業務に忙殺されていれば、なかなかそこに意識が向かない。最初の段階では、「これは自分がまず活用するしかない」と割り切って、自分がFour Keysのデータを読み込み、観察し、仮説を立てて行動するようにしていました。

──どのようにメンバーに巻き込んでいったのでしょうか?

安藤:数字だけを見て指摘するのではなく、「このPR、最近レビューに少し時間がかかっているけど、何か気になってることある?」というように、日頃のプルリクや会話の流れから自然に問いかけをしていきました。定性的な情報と照らし合わせてヒアリングをすることを大事にしていて、「この数値が悪いから改善してほしい」という伝え方は一切していませんでした。

──そのような進め方に対するメンバーの反応はいかがでしたか?

安藤:正直、最初からポジティブでした。Skillnoteのエンジニアは元々「どうすればより良くできるか」を常に考えている人たちなので、数値をきっかけにして仮説検証のサイクルが回り始めると、「こうしてみたらどうか」といった提案が自然と出てくるようになりました。たとえば、EMが自発的に「1日1PR」文化を推進してくれたのもその一つです。

──組織全体としても、数字への抵抗感はなかったのでしょうか?

安藤:そこも工夫したポイントです。数値を評価指標にはせず、あくまで振り返りや改善のための“ヒント”として使う姿勢を徹底しました。だからこそ、「見られている」ではなく「自分たちのために見ている」という文化が根づいたと思っています。定量データに頼りすぎず、定性的な会話をベースにした浸透の仕方が結果的には良かったのだと感じています。

──一人ひとりが納得しながら取り組める形を模索されたのですね。

安藤:はい。結果として、定期的な振り返りの場でもFour Keysのダッシュボードが自然に参照されるようになりましたし、「前のスプリントと比べてPRの量が増えたね」といった会話がチーム内でも日常的に出るようになりました。そうした流れが、今の“自走するチーム”のベースになっていると感じています。

健全な組織の鍵は“見える化”と“納得感”。改善文化のその先へ

──今後の展望について教えてください。

安藤:これからは、より「自律的な改善サイクル」を回せるチームづくりを加速させていきたいと考えています。すでにチームの中から、「次はこのあたりを改善したい」といったテーマが自然と生まれるようになってきました。Findy Team+を通じて得たデータをもとに、各自が仮説を持ち、行動し、振り返るという文化を、さらに深めていきたいですね。

──自律的なチーム文化の構築に向けた取り組みが、着実に実を結んでいるように感じます。

安藤:ありがとうございます。もしこの取り組みをしていなかったら、おそらくロードマップの遅延や属人的なボトルネックに悩まされ続けていたと思います。「なぜ遅れているのか」「どこに課題があるのか」といった説明ができず、エンジニア組織が消耗していたのかもしれません。

今では、数値によって状況を明確に説明できるようになり、納得感を持って判断・改善に取り組めるようになりました。その結果、ストレスに強い人だけが残るような組織ではなく、健全に成長していけるチームが築けていると感じています。

生成AIも味方に。現場レベルで進む“自律的な生産性向上”

──開発生産性の可視化に加えて、生成AIの活用も進められているそうですね。
安藤:はい。生産性向上のもう一つの軸として、生成AIの活用にも積極的に取り組んでいます。最初に導入したのはGitHub Copilotで、個人向けにリリースされた時点で私自身が使ってみて、「これはとてつもない生産性向上がある」と直感しました。Organizationアカウントで使えるようになったその日に、全エンジニアに展開しました。

──導入の決め手は何だったのでしょうか?
安藤:「先に取り入れなければ他社に置いていかれる」という危機感が強かったですね。コーディングの中で、これまで悩みながら調べて書いていたことが、スムーズに進むようになり、大きなパラダイムシフトを感じました。

──現在はどのようなツールを活用されていますか?

安藤:Devin、JetBrains AI Assistant(Junie)といった開発補助ツールから、Lovable、Difyといったノーコードツールまで、さまざまな生成AIを用途に応じて検証・活用しています。その他にも、ChatGPT Teamプラン、tl;dv、Atlassian Premiumなど、開発以外の業務にも生成AIを導入し、効率化を進めています。

──現場での活用シーンについて教えてください。
安藤:現在は主に、小さなコーディングタスクやテスト設計、インシデントのポストモーテム、新規プロダクトのプロトタイピングなどに活用しています。コード出力も、ものによっては「レビューすればそのまま通せるレベル」になっており、非常に大きな工数削減効果が出ています。

──定性的な成果はすでに実感されていますか?
安藤:はい。いわゆる“レベル1”の生産性──現場での実感ベースの効率向上は明確にあります。今後はFindy Team+で可視化しているFour Keysの指標と掛け合わせながら、AI活用による効果も定量的に見ていきたいと考えています。

──今後、注目しているAI技術などはありますか?
安藤:Claude Codeのパフォーマンスが非常に高く、今後PoCや導入を検討しているところです。生成AIは日々進化しているので、取り入れる技術も継続的に見直しながら、「アウトカムの変化」までを見据えたPDCAをまわせるようにしていきたいですね。

技術で製造業の未来を変える。Skillnoteが描く挑戦と仲間への想い

──Findy Team+のおすすめポイントを教えてください。

安藤:一番の魅力は、「生産性を可視化することで、組織内の対話の質が上がること」です。数値が見えるようになることで、感覚や印象だけに頼らず、共通の指標をもとに建設的な議論ができるようになります。

たとえば「なぜ改善が必要なのか」「どこに課題があるのか」といった話を、感情的にならずに進めることができ、次のアクションにも自然につながりやすくなります。特に少人数のチームでは、ひとりひとりの影響が大きいため、判断がどうしても定性的になりがちです。そうした場面でも、Four Keysのような定量データがあることで、「どうするか」に集中した前向きな議論が可能になります。

──最後に、Skillnoteの魅力と、一緒に働きたいエンジニア像について教えてください。

安藤:Skillnoteは、「つくる人が、いきる世界へ」というビジョンのもと、製造業という大きな産業の変革に挑んでいるスタートアップです。一見“派手さ”はない領域かもしれませんが、社会的意義の大きなテーマに、技術とプロダクトで向き合える環境です。

現場で実際に使われるプロダクトだからこそ、使いやすさや信頼性にも強くこだわっています。そうした現場の課題に共感し、ユーザーに対して誠実に向き合いながら、「いいプロダクトをつくることが、誰かの人生をよりよくすることにつながる」と信じて行動できるエンジニアと一緒に働きたいと思っています。

※現在Skillnoteでは、エンジニアを募集しています。

※「Findy Team+」のサービス詳細は、以下よりご覧いただけます。

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経営視点での意思決定を支える開発生産性“可視化”の実践。Four KeysとSPACEで生産性向上を進めるSkillnoteの取り組みとは?

本記事のサマリ

導入前:解決したかった課題

開発速度と品質を両立しながら、属人的な運用や指標の不在を解消し、経営層へ説明できる定量データを得たかったため。

Findy Team+を導入した理由

手作業集計の限界に達し、GitHub連携だけでFour Keysが自動可視化され、チームでもすぐに活用することができたため。

導入の決め手

設定は数クリック、UIは直感的、コストは最小限。それでいて、開発者・マネージャー・経営層が同じ画面を見て会話できる実用性が決め手に。

導入後:成果

振り返りの質向上とチーム自走化を実現し、レビューリードタイム短縮や「1日1PR」文化が定着した。

経営判断にも活きる開発生産性の可視化。Skillnoteの取り組みとは?

製造業向けの人材育成・スキル管理のDXを支援するクラウドサービス「Skillnote」を提供する株式会社Skillnote。同社は、開発生産性の可視化と改善を目的に「Findy Team+」を導入し、チームの意識変化とリードタイムの短縮といった、定性・定量の両面で成果をあげています。

今回は、VPoEの安藤 大輔氏に、Findy Team+導入の背景や現場での活用方法、そして「自律的な組織づくり」に向けた展望について伺いました。

製造業の現場課題に寄り添うSaaS「Skillnote」を展開

──まずは、御社の事業と開発組織について教えてください。

安藤:株式会社Skillnoteは、「つくる人が、いきる世界へ」というビジョンのもと、製造業向けスキル管理・教育クラウド「Skillnote」を開発・提供しています。製造現場で必要とされるスキルを“見える化”し、育成計画の策定から実践までをサポートすることで、業務品質の向上と組織力の強化を支援しています。

──製造業の人材育成にフォーカスしたSaaSというのは、ユニークですね。

安藤:ありがとうございます。製造業では、技能や知識の継承が属人化しているケースが多く、特にベテランの退職や若手の定着に課題を抱える企業が少なくありません。Skillnoteでは、「誰がどんなスキルを持っているのか」「次にどのスキルを身につけるべきか」といった情報を一元管理し、育成を組織的に進められるようにしています。

──開発組織についても教えていただけますか?

安藤:PdM、エンジニア、デザイナー、QAなどが在籍しています。全員がハイブリッド+フルリモートで勤務しており、Slack、Notion、GitHubなどを活用して日々のコミュニケーションやコラボレーションを行っています。

──オンライン中心の開発体制なんですね。カルチャーとして大切にしていることはありますか?

安藤:スピード感や柔軟性はもちろん、ナレッジ共有や振り返りの文化も重視しています。振り返りでは業務の改善点をチームで見つけ出すだけでなく、お互いへの感謝を伝える時間も設けています。自律したメンバーが互いを尊重し合える環境を目指しています。

手作業集計からの脱却。Four Keys可視化の決め手は「使いやすさ」

──開発生産性の可視化に取り組み始めた背景と、Findy Team+を導入された理由を教えてください。

安藤:Skillnoteは、社会インフラに近い現場で使われるプロダクトです。そのため、「止めない」「壊さない」ことが非常に重要です。品質や安定運用の確保は欠かせませんが、一方で、スピード感のある開発も求められています。

──品質とスピードの両立は難しいですよね。

安藤:まさにそのとおりで、私たち自身、「私たちの開発は、どれだけのスピードで、どれほど安定しているのか?」という問いに、定量的に答えられるようになりたいと考えるようになったんです。これが、開発生産性の可視化に取り組み始めたきっかけでした。

──最初からツール導入を考えていたのでしょうか?

安藤:いえ、最初はスプレッドシートを使ってGitHubのデータを手作業で集計していました。でも、運用の手間が大きく、継続的に見るのが難しかったんです。そこで、業界標準の指標である「Four Keys」に基づき、データを自動で可視化できる仕組みが必要だと感じました。

──そうした中で、Findy Team+に注目された理由は何だったのでしょうか?

安藤:決め手は、開発チーム向けに最適化されていて、導入ハードルが低かったことです。GitHubと連携するだけでFour Keysが自動で可視化されるのは非常に便利でした。また、開発チームの誰もが「これなら使ってみたい」と思えるUIである点も大きかったです。

──なるほど。開発チームが自走できるツールであることもポイントだったのですね。

安藤:そのとおりです。生産性の可視化は、「見る」ことが目的ではなく、それを「どう使うか」が重要だと思っています。だからこそ、開発メンバーが自然と日々の活動の中に取り入れられるツールであることを重視しました。

Findy Team+で変わった振り返り文化。自走するチームの育て方

──Findy Team+を導入してから、具体的にどのように活用されてきたのでしょうか?

安藤:最初に痛感したのは、「数値が見えるだけでは行動は変わらない」ということでした。ツールを導入しても、それを“誰も見ない”“使わない”では意味がありません。そこでまずは自分自身がダッシュボードを日々触り込み、どの指標がどう変化するのか、リリースとの相関はどうかなど、地道に観察を続けました。

──定量面での変化や、ツールの活用方法に広がりはありましたか?

安藤:ダッシュボードは日常的に活用されています。個人のアクティビティに加えて、チーム全体の状態、スプリントごとのレビューリードタイムやPR数の変化も可視化できるようになり、振り返りの際の材料として定着しています。

また、Four Keysの変化だけでなく、SPACEやSLO(サービスレベル目標)、見積もり誤差といったデータもビジネスサイドや経営層への説明に活用しています。導入前は「進捗が遅れている理由」を定性的にしか説明できなかったのが、今では「この時期にレビューが滞っていた」「ここでマージが集中した」といった具体的な裏付けをもとに話せるようになりました。

──チームが“見える化”を自分たちの武器にした、という印象ですね。

安藤:まさにそうです。チーム内では、「課題を見つけ、仮説を立てて改善する」サイクルが定着し、マネージャー任せではなく、メンバー自身が動き出すようになりました。今では、自分たちの数値に対して自然に関心を持ち、振り返り、改善を考える――そんな“自律的な組織”へと変わりつつあると実感しています。これはFindy Team+を通じた大きな成果です。

数字を“指摘”に使わない。信頼と自律を育む浸透のアプローチ

──導入から浸透までは順調に進んだように見えますが、難しさを感じた場面はありましたか?

安藤:はい、もちろんありました。やはり最初の壁は「見えるようになったからといって、それを見てくれるとは限らない」という点です。ツールとして数値が表示されていても、日々の業務に忙殺されていれば、なかなかそこに意識が向かない。最初の段階では、「これは自分がまず活用するしかない」と割り切って、自分がFour Keysのデータを読み込み、観察し、仮説を立てて行動するようにしていました。

──どのようにメンバーに巻き込んでいったのでしょうか?

安藤:数字だけを見て指摘するのではなく、「このPR、最近レビューに少し時間がかかっているけど、何か気になってることある?」というように、日頃のプルリクや会話の流れから自然に問いかけをしていきました。定性的な情報と照らし合わせてヒアリングをすることを大事にしていて、「この数値が悪いから改善してほしい」という伝え方は一切していませんでした。

──そのような進め方に対するメンバーの反応はいかがでしたか?

安藤:正直、最初からポジティブでした。Skillnoteのエンジニアは元々「どうすればより良くできるか」を常に考えている人たちなので、数値をきっかけにして仮説検証のサイクルが回り始めると、「こうしてみたらどうか」といった提案が自然と出てくるようになりました。たとえば、EMが自発的に「1日1PR」文化を推進してくれたのもその一つです。

──組織全体としても、数字への抵抗感はなかったのでしょうか?

安藤:そこも工夫したポイントです。数値を評価指標にはせず、あくまで振り返りや改善のための“ヒント”として使う姿勢を徹底しました。だからこそ、「見られている」ではなく「自分たちのために見ている」という文化が根づいたと思っています。定量データに頼りすぎず、定性的な会話をベースにした浸透の仕方が結果的には良かったのだと感じています。

──一人ひとりが納得しながら取り組める形を模索されたのですね。

安藤:はい。結果として、定期的な振り返りの場でもFour Keysのダッシュボードが自然に参照されるようになりましたし、「前のスプリントと比べてPRの量が増えたね」といった会話がチーム内でも日常的に出るようになりました。そうした流れが、今の“自走するチーム”のベースになっていると感じています。

健全な組織の鍵は“見える化”と“納得感”。改善文化のその先へ

──今後の展望について教えてください。

安藤:これからは、より「自律的な改善サイクル」を回せるチームづくりを加速させていきたいと考えています。すでにチームの中から、「次はこのあたりを改善したい」といったテーマが自然と生まれるようになってきました。Findy Team+を通じて得たデータをもとに、各自が仮説を持ち、行動し、振り返るという文化を、さらに深めていきたいですね。

──自律的なチーム文化の構築に向けた取り組みが、着実に実を結んでいるように感じます。

安藤:ありがとうございます。もしこの取り組みをしていなかったら、おそらくロードマップの遅延や属人的なボトルネックに悩まされ続けていたと思います。「なぜ遅れているのか」「どこに課題があるのか」といった説明ができず、エンジニア組織が消耗していたのかもしれません。

今では、数値によって状況を明確に説明できるようになり、納得感を持って判断・改善に取り組めるようになりました。その結果、ストレスに強い人だけが残るような組織ではなく、健全に成長していけるチームが築けていると感じています。

生成AIも味方に。現場レベルで進む“自律的な生産性向上”

──開発生産性の可視化に加えて、生成AIの活用も進められているそうですね。
安藤:はい。生産性向上のもう一つの軸として、生成AIの活用にも積極的に取り組んでいます。最初に導入したのはGitHub Copilotで、個人向けにリリースされた時点で私自身が使ってみて、「これはとてつもない生産性向上がある」と直感しました。Organizationアカウントで使えるようになったその日に、全エンジニアに展開しました。

──導入の決め手は何だったのでしょうか?
安藤:「先に取り入れなければ他社に置いていかれる」という危機感が強かったですね。コーディングの中で、これまで悩みながら調べて書いていたことが、スムーズに進むようになり、大きなパラダイムシフトを感じました。

──現在はどのようなツールを活用されていますか?

安藤:Devin、JetBrains AI Assistant(Junie)といった開発補助ツールから、Lovable、Difyといったノーコードツールまで、さまざまな生成AIを用途に応じて検証・活用しています。その他にも、ChatGPT Teamプラン、tl;dv、Atlassian Premiumなど、開発以外の業務にも生成AIを導入し、効率化を進めています。

──現場での活用シーンについて教えてください。
安藤:現在は主に、小さなコーディングタスクやテスト設計、インシデントのポストモーテム、新規プロダクトのプロトタイピングなどに活用しています。コード出力も、ものによっては「レビューすればそのまま通せるレベル」になっており、非常に大きな工数削減効果が出ています。

──定性的な成果はすでに実感されていますか?
安藤:はい。いわゆる“レベル1”の生産性──現場での実感ベースの効率向上は明確にあります。今後はFindy Team+で可視化しているFour Keysの指標と掛け合わせながら、AI活用による効果も定量的に見ていきたいと考えています。

──今後、注目しているAI技術などはありますか?
安藤:Claude Codeのパフォーマンスが非常に高く、今後PoCや導入を検討しているところです。生成AIは日々進化しているので、取り入れる技術も継続的に見直しながら、「アウトカムの変化」までを見据えたPDCAをまわせるようにしていきたいですね。

技術で製造業の未来を変える。Skillnoteが描く挑戦と仲間への想い

──Findy Team+のおすすめポイントを教えてください。

安藤:一番の魅力は、「生産性を可視化することで、組織内の対話の質が上がること」です。数値が見えるようになることで、感覚や印象だけに頼らず、共通の指標をもとに建設的な議論ができるようになります。

たとえば「なぜ改善が必要なのか」「どこに課題があるのか」といった話を、感情的にならずに進めることができ、次のアクションにも自然につながりやすくなります。特に少人数のチームでは、ひとりひとりの影響が大きいため、判断がどうしても定性的になりがちです。そうした場面でも、Four Keysのような定量データがあることで、「どうするか」に集中した前向きな議論が可能になります。

──最後に、Skillnoteの魅力と、一緒に働きたいエンジニア像について教えてください。

安藤:Skillnoteは、「つくる人が、いきる世界へ」というビジョンのもと、製造業という大きな産業の変革に挑んでいるスタートアップです。一見“派手さ”はない領域かもしれませんが、社会的意義の大きなテーマに、技術とプロダクトで向き合える環境です。

現場で実際に使われるプロダクトだからこそ、使いやすさや信頼性にも強くこだわっています。そうした現場の課題に共感し、ユーザーに対して誠実に向き合いながら、「いいプロダクトをつくることが、誰かの人生をよりよくすることにつながる」と信じて行動できるエンジニアと一緒に働きたいと思っています。

※現在Skillnoteでは、エンジニアを募集しています。

※「Findy Team+」のサービス詳細は、以下よりご覧いただけます。

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